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トップメッセージ

2025年、国内経済は緩やかな回復基調にあり、所得・雇用環境の改善が見られるなど、物価高や海外景気動向の不安定さ等の影響がありながらも概ね堅調に推移しました。

このような状況のもと、当社グループは2024年より現中期経営計画への取り組みを進めております。2025年は計画の2年目にあたり、引続き10年後のあるべき姿、ビジョンである「世界の人々の清潔で快適な空間づくりに貢献し、感動を与え続ける企業集団」の実現を目指し、基本方針として構造改革の完遂とオペレーションの磨き上げ、マーケティングによる収益性向上、事業ポートフォリオの最適化を掲げ、筋肉質な事業体への変革、持続的な成長へ挑戦してまいりました。

クリーニング事業においては、引続き拠点の集約・統合を通じた業務効率の改善、商圏ポテンシャルやエリア特性に即した機動的なリソースシフト、他事業との融合戦略推進、デジタルマーケティングによるサービス向上など、経営資源の選択と集中を徹底し、固定費の圧縮やコスト構造の改善を図り収益性の向上を目指しています。マーケティング活動によるブランド認知の向上にも取り組んでおり、今後はデータに基づき、お客さまや地域等の特性に合わせた戦略的なチャネルの拡大も進めてまいります。

リネンサプライ事業においては、政府の観光立国化政策を背景とするインバウンド需要の拡大等による市場活性化が進んでおり、付加価値を反映した価格戦略、工場経費の適正管理に取り組み、高収益体質への変革を引続き進めます。

ユニフォームレンタル事業においては、食品工場における衛生意識の高まりなどを背景に堅調な需要が見られる状況にあり、付加価値向上による差別化戦略と顧客ターゲット拡大を通じた事業規模の拡大により高収益体制の維持を図っていきます。さらに業容拡大や生産・物流の効率化のため地方拠点にあるクリーニング事業の工場の有効活用にも注力してまいります。

また、当社グループは「サステナビリティ基本方針」のもとにマテリアリティとその解決に向けた手段を明確にしています。ESGを重視した持続可能な経営を通じ、社会課題解決への貢献による中長期的な企業価値の向上を目指します。

2026年は現中期経営計画の最終年度に当り、また創業120周年を迎えます。新たな節目の年に現中期経営計画を完遂し、創業からの基本精神である「奉仕の徹底(お客さまの立場に立ち、お客さまが本当に望むことは何かを常に考え、行動すること)、「開拓者精神」(前例にとらわれず、お客さまのため、変化を恐れず挑戦すること)を改めて重点方針とし、これからも株主さまをはじめとするステークホルダーの皆さまの期待に応えてまいります。

何卒、株主の皆さまの相変わらぬご支援とご理解を賜りますよう、心からお願い申しあげます。

代表取締役社長

五十嵐 瑛一

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