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サステナビリティ

創業者の想い

創業者 五十嵐 健治

「水洗いをすると、どうしてもその格好に異変を生じて、一度の水洗いで洋服の生命を失うのである。これほど不経済なことはない。もしドライクリーニングが完全にできれば、国家に与える利益は莫大なものだ。何としてもドライクリーニングの研究を完成して、早く社会の需要に応じたいものだ」

創業者五十嵐健治が日本で初めてドライクリーニングの実用化に成功したのは、創業の翌年である明治40年(1907年)のことでした。当時、羽二重などのデリケートな衣類は日本国内で洗濯する技術がなく、海外へ船便で送るしかありませんでした。水を使わないクリーニング方法、いわゆる「ドライクリーニング」の存在を知った健治は、熱心に研究に取り組みました。一度でも適切でない方法でクリーニングを行うと衣類は着用できなくなってしまいます。危険が伴う実験を重ね、命に関わる事故に巻き込まれながらもついに完成させることができたドライクリーニングは、今では日本の衣生活を支えるクリーニング方法になっています。
このように、100年以上前から「1着を長く着る」ことを大切にしてきた白洋舍は、創業当初からの想いを受け継ぎ、現在でもサステナビリティを大切にしています。白洋舍の技術は、衣類の寿命を延ばし、廃棄を減らすことで環境負荷の軽減に寄与しています。白洋舍はこれからも、環境に配慮したクリーニングサービスを提供し続け、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

 

白洋舍が取り組む3R

サステナビリティに向けた考え方

サステナビリティ推進体制 

サステナビリティ戦略

具体的な取り組み

【Environment】環境

【Social】社会

【Governance】ガバナンス

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