ごあいさつ

明治39年（1906年）3月、「世のためにご奉仕できる仕事がしたい」という想いで、創業者五十嵐健治が日本橋の呉服町に開業したのが白洋舍の始まりです。翌年、日本で初めてドライクリーニングを開発、以来、一般家庭向けの衣類のクリーニングはもちろん、リネンサプライやユニフォームレンタル、ハウスケアなど、生活環境にかかわる幅広い分野で活発に企業活動を進めてまいりました。

創業者の信念である「奉仕の精神」「開拓者精神」は一世紀経った今日においても変わることなく、脈々と受け継がれており、「人々の清潔で、快適な生活空間づくりのために、たゆまぬ技術革新と感動を与えるサービスを提供し、社会に貢献します」という経営理念のもと、長い歴史の中で培われてきた独自の技術力、確かな品質といった「強み」を一層強化し、一人でも多くのお客さまからご支持をいただけるような企業を目指し、日々努めております。

令和8年（2026年）、白洋舍は創業120周年を迎えます。信頼され続ける企業であるために、コンプライアンスの徹底、コーポレートガバナンスの強化にも引き続き取り組み、より多くのお客さまにご満足いただける品質・サービスを目指して研鑽を続けるとともに、世界を視野に入れた事業展開を進めてまいりたいと考えております。

常にお客さまの存在を中心に据えて、あらゆることをお客さまの目線で考え、お客さまに喜んでいただくために行動することで、この先も当社がお客さまから必要とされる企業であり続けられるよう、変化を恐れず、新たな挑戦を続けてまいります。引き続きご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長
五十嵐 瑛一