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サステナビリティ(環境)

ハンガー回収の取り組み


白洋舍では、お客さまのご協力のもとプラスチックハンガーの回収・リサイクル・再利用の活動を10年以上続けています。クリーニングで使用するプラスチックハンガーは、2022年から「プラスチック資源循環促進法」に基づき資源循環の取組を求められていますが、白洋舍では法律が施行されるずっと以前からエコポイント制度を導入するなど、この活動に力を入れてきました。2023年に回収・再利用できたプラスチックハンガーは約2,337,500本で、61トンのCO2に相当する温室効果ガス削減効果がありました。

包装資材への取り組み


仕上がったお品物を包装するビニールは、薄肉化(より薄くする)やバイオマス化に取り組んでいます。2022年までに使用した包装用ビニールの総重量は過去5年間で約3分の1に減少しています。

温室効果ガス削減の取り組み・ロードマップ

フッ素溶剤であるHFC365mfc(商品名:ソルカン)は衣類に対する影響が小さく、ソフトに洗浄できる一方、地球温暖化の原因となると言われています。代替溶剤の開発を進め、将来的には全て移行することにより、2030年度までのGHG排出量(Scope1,2合計)を2015年度比で50%以上削減することを目指します。

水資源の有効活用


白洋舍はクリーニングにとって重要な資源である水を有効利用するため、さまざまな取り組みを行っています。洗濯科学研究所において長年培ってきた洗浄技術を活用し、高い品質を維持しながら水使用量を削減する洗浄方法を工場と協力しながら実現することで、節水に取り組んでいます。また、リサイクル水の使用や節水タイプの洗濯機へ設備更新するなどの取り組みも併せて実施しています。
白洋舍では、クリーニングとしての高い品質と節水という、一見相反する価値を両立させるためのチャレンジを今後も継続してまいります。

古着買取事業

廃棄衣類ゼロの循環型社会の実現を目指し、2023年8月より一部店舗にて「古着買取サービス」を開始しました。人気ユーズドセレクトショップRAGTAGを運営する株式会社ティンパンアレイと提携し、白洋舍のクリーニング・リペア技術で衣類をよみがえらせ、二次流通させることで、持続可能な衣料品ライフサイクルを推進します。

羽毛布団打ち直し


古くなったり傷んでしまったりして使わなくなった布団を廃棄することなく、生まれ変わらせるサービスです。布団から羽毛を取り出して洗浄・乾燥し、充填羽毛と混ぜ合わせて新しい側生地で縫製します。丸洗いでは落としきれない汚れやゴミも取り除くことができます。

廃棄リネンの利用


繊維製品を紙の原料として再生する団体へ、汚れや破損などにより使用できなくなったタオルやシーツの一部を提供しています。再生された紙は名刺やメモパッドなどとして活用されています。

サステナビリティ

【Social】社会

【Governanace】ガバナンス

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