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セントラルキッチンにユニフォームレンタルを導入するメリットとは?

セントラルキッチンにユニフォームレンタルを導入するメリットとは?

多くのセントラルキッチンでは、異物混入の防止や衛生管理の徹底など、常に厳格な品質管理体制が求められています。
たとえば、現場の従業員が着用するユニフォームの管理は、食の安全を守る上で重要な要素の一つです。

近年、食品安全基準の厳格化や慢性的な人手不足を背景に、バックオフィス業務の効率化と高度な衛生管理を同時に実現する手法として、作業服のアウトソーシングが大きな注目を集めています。

この記事では、セントラルキッチンにおけるユニフォームレンタルの導入メリットや購入との違いについて、ご紹介いたします。

コラムのポイント

セントラルキッチンでユニフォーム管理が重要な理由は、主に次の2点です。

大量調理・集中加工では衛生リスクが広がりやすい

セントラルキッチンでは、一つの製造拠点で複数の店舗や施設に向けて大量の食品を取り扱うため、万が一、衛生管理に問題が発生した場合、その影響は多くの店舗や消費者へ及んでしまう恐れがあります。

そのため、現場に立ち入る作業員一人ひとりの衛生状態が、製品全体の安全性を大きく左右する要因となります。
特に、毎日着用するユニフォームは、外部からの病原菌や微細な汚れを調理エリアに持ち込ませないための重要な防壁となるため、厳格な管理が求められます。

HACCP対応や異物混入対策にもユニフォーム管理が関係する

食品製造現場において義務化されているHACCPの考え方に沿った衛生管理において、ユニフォームの適切な運用も欠かせない項目です。

食品への毛髪や塵埃の混入を防ぐための着用ルールの徹底はもちろんのこと、ほころびや裂け目などがなく、定期的に洗濯された、清潔で良い状態のユニフォームを着用させることが重要です。
このため、単に洗濯をするだけでなく、ユニフォームの劣化状態を日常的に見極めて適切な修繕や交換を行う体制を整えることが、安全基準を満たすための必須条件となります。

また、ボタンの脱落といった些細なトラブルも、製造ラインにおいては重大な異物混入事故へと直結するリスクとなります。
そのため、ウエストより上にポケットなどがないことも重要です。

【関連記事】
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衛生管理の重要性は理解していても、実際の運用ではさまざまな課題が発生します。
ここでは、多くのセントラルキッチンで見られる代表的な課題をご紹介します。

自社洗濯では清潔品質を一定に保ちにくい

多くの現場で直面する大きな課題の一つに、作業服の衛生品質のばらつきが挙げられます。

従業員が各自の判断で自宅に持ち帰って洗濯を行う運用方法では、使用する洗剤の種類や洗濯機自体の清潔度、さらには乾燥の度合いまで徹底的に管理し続けることは難しいです。
その結果、目に見えない菌の増殖や生乾きによる臭いの発生など、食品工場として本来維持すべき衛生基準を下回る恐れが生じます。

また、事業所内に産業用の洗濯設備を設けて自社で洗濯を行う場合であっても、日々の調理業務に追われる中で十分な洗浄時間や高温殺菌の工程を徹底し続けることは容易ではありません。

在庫・サイズ・補修管理に手間がかかる

バックオフィス業務を担う総務人事部門にとって、従業員のユニフォームにまつわる実務は大きな負担となっています。

特にセントラルキッチンでは交代制のシフト勤務やパートタイム従業員の比率が高い傾向にあり、頻繁な入退社に伴うサイズの変更対応や、予備在庫の確保に常に追われることになりがちです。
さらに、日々の激しい作業によって生じる生地の破れやファスナーの破損などを一つずつ点検し、その都度、専門の業者に修理を依頼したり買い替えの手配を行ったりするのは、限られた事務人員の労力を大きく圧迫する要因となります。

ユニフォームの管理ルールが現場任せになりやすい

明確な運用マニュアルを策定している場合であっても、日々の多忙な業務の中でそのルールが形骸化してしまうケースは少なくありません。

たとえば、着用頻度に応じた適切な頻度での交換がなされていなかったり、多少のほつれや汚れを放置したまま作業を続けてしまったりといった事態が挙げられます。
このように管理が現場の従業員の意識に依存してしまう環境では、統括する管理者が全体の衛生状態を正確に把握することが困難になり、結果として組織全体のコンプライアンスや食品安全に対するリスクにつながります。

セントラルキッチンでは、衛生管理と業務効率の両立が求められます。
しかし、自社だけでユニフォームを管理しようとすると、洗濯や補修、在庫管理など多くの業務が発生します。
そこで注目されているのが、ユニフォームレンタルサービスです。

ここでは、セントラルキッチンがユニフォームレンタルを導入する主なメリットをご紹介します。

メリット1|清潔なユニフォームを安定して用意できる

ユニフォームレンタルを活用する最大のメリットは、高度な衛生基準を満たした作業服が常に安定して供給される点です。

専門のクリーニング工場において、食品衛生を考慮した高温殺菌や適切な洗剤を用いて徹底して洗浄するため、家庭用の洗濯では除去しきれない頑固な油汚れや、目に見えない細菌まで除去することが可能です。
自社洗濯と比べて品質のばらつきを抑えやすく、衛生管理体制の安定化につながります。

メリット2|洗濯・回収・配送の手間を削減できる

ユニフォームレンタルの定期的な集配システムが利用できるため、自社で行うべき物流や手配の手間が不要になります。

従業員が使用済みのユニフォームを回収用のボックスに入れるだけで、業者が定期的にそれを引き取り、代わりに仕上がった清潔なユニフォームを所定の保管場所まで届けてくれます。
このサイクルが自動化されることで、総務人事部門や現場のリーダーが洗濯物の手配や配送状況の確認に時間を取られることがなくなり、生産性の高いコア業務へ本来集中することが可能になります。

メリット3|在庫管理・サイズ交換・補修の負担を減らせる

従業員の異動や増減に伴う事務手続きも簡素化できます。

新規採用が決まった際のサイズ手配や、退職者が使用していたユニフォームの返却・処理などは、すべてサービス提供業者側で一元管理するためです。
また、着用による生地の劣化や破損の有無についても、クリーニング時に専門スタッフが検品を行うため、ユニフォームを適切な状態で管理しやすくなります。
このため、企業側で大量の余剰在庫を倉庫に抱える必要がなくなり、管理スペースの削減も実現できます。

メリット4|初期費用を抑えやすい

ユニフォームを一から自社で購入して導入する場合、数十・数百人規模の従業員分を一度に揃えるために高額な初期投資が発生します。
さらに、予備のサイズも含めて多めに調達する必要があるため、立ち上げ期やリニューアル期の資金繰りが困難になりがちです。

一方、レンタル契約を締結した場合、ユニフォームそのものの購入費用はかからず、月額料金のみの負担で運用を開始できます。
このため、経費を平準化して安定した予算管理が行えるようになります。

【関連記事】
ユニフォームレンタルの初期費用は0円?購入との料金比較やメリット解説

メリット5|異物混入対策・衛生管理を強化しやすい

ユニフォームレンタルを利用すると、提供されるユニフォーム自体に、食品製造現場に特化したさまざまな機能的工夫が施されている点も大きなメリットです。

たとえば、体毛の落下を防ぐための袖口のインナーネットや、ボタンの脱落による混入を完全に排除したスナップボタン仕様、ポケットを外側に付けない設計など、一定の安全基準を満たしたユニフォームが配布されます。
これにより、個人の意識に関わらず物理的な側面から異物混入のリスクを大幅に低減させることが可能となり、HACCPの基準に適合した体制強化につながります。

 

「購入」「自社洗濯」「レンタル」では、それぞれに特徴があり、自社の運用体制や管理負担を踏まえて選択することが大切です。

購入でユニフォームを管理する場合

ユニフォームをすべて自社で買い取る方式では、デザインの選択肢が広く、自由な運用計画を立てられるという柔軟性があります。

しかし、初期費用の大きさや、劣化に伴う追加購入のコストをすべて自社で負わなければならないため、財務上の負担が伴います。
また、資産としてのユニフォームの経年劣化や寿命を見極める基準も曖昧になりやすく、気がつけば見栄えや衛生面で不適切な衣服が現場に残ってしまうというリスクもはらんでいます。

自社洗濯でユニフォームを管理する場合

社内に大型の洗濯機や乾燥機を導入して管理を行う方法です。
外部への委託料金がかからないという点では一見すると経済的に思えるかもしれません。

しかし、実際には水道光熱費の増加や、洗濯業務に携わる人員の人件費、さらには設備の定期メンテナンス費用といった目に見えないコストが発生します。
加えて、プロのクリーニング工場のような高温殺菌や徹底した検品ラインを社内で再現することは難しく、品質の安定という面において課題が残りやすいのが難点です。

ユニフォームレンタルを利用する場合

ユニフォームレンタルを利用する場合、毎月の利用料という明確なコストが発生するものの、購入・洗濯・補修・在庫管理にかかる人的・時間的コストを一本化できます。

このため、突発的な出費を排除しつつ、プロフェッショナルによる高度な衛生品質と管理体制を、そのまま自社の工場へ組み込むことができます。

ユニフォームレンタルは、衛生管理の強化や業務負担の軽減に役立つサービスですが、提供会社によってサービス内容は異なります。
導入後に「想定していたサービス内容と違った」とならないためにも、自社の運用に合っているかを事前に確認することが重要です。

ここでは、導入前に確認しておきたい主なポイントをご紹介します。

必要枚数・着替え頻度を確認する

実際の運用を開始するにあたっては、従業員一人当たりに対して、何着のユニフォームを配備すれば洗濯サイクルが円滑に回るのかを自社のシフト体制や稼働日数に合わせてシミュレーションする必要があります。

たとえば、毎日の着用後に必ず洗濯へ回す運用を行う場合、予備や配送期間を考慮して最低でも3~6着ずつの割り当てが必要となるケースが多いです。

回収・配送の頻度を確認する

業者側が週に何回、どのタイミングで集配に訪れるのかというスケジュールの把握も極めて重要です。

集配の頻度が工場の稼働スケジュールと合致していない場合、使用済みの汚れた衣服が長期間にわたって施設内に滞留することになり、それ自体が衛生上の二次汚染を引き起こす要因になりかねません。
自社の生産ピーク時であっても、清潔なユニフォームの供給が滞らないような最適な集配プランを業者側と擦り合わせる必要があります。

補修・交換・サイズ変更の対応範囲を確認する

契約内容を精査する際には、通常料金の中にどのようなメンテナンスサービスが含まれているのかをチェックしておく必要があります。

日常的なほつれや軽微な破損の修理は無償で対応してもらえるのか、あるいはどのような状態になると追加の弁償金や買い替え費用が発生するのかという境界線を明確にしておくことで、トラブルを防げます。
また、急な人員変動の際、必要なユニフォームが、発注から何日で現場に届くのかというリードタイムの確認も必要です。

衛生管理・記録管理への対応を確認する

外部のクリーニング工場が、具体的にどのような国際基準や認証(たとえば、ISOや業界独自の衛生基準など)に則って運営されているかを確認することも重要です。

できれば、どのユニフォームがいつ、何回洗浄されたのかをバーコードやICチップなどを用いてデータ管理し、必要に応じてその履歴(トレーサビリティ)をレポートとして提出してもらえるようなシステムが備わっているサービスを選ぶと、外部監査への対応もスムーズになります。

セントラルキッチンでは、大量調理や集中加工を行う特性から、高いレベルの衛生管理が求められます。
ユニフォームは異物混入防止やHACCPに沿った衛生管理を支える重要な要素であり、適切な洗濯・補修・交換を継続することは欠かせません。

一方で、自社だけでユニフォームを管理する場合は、洗濯品質の維持や在庫管理、補修対応など多くの業務が発生します。
慢性的な人手不足が続く中、総務・人事担当者の負担軽減や業務効率化も重要な課題となっています。

そこで、ユニフォームレンタルを活用すれば、クリーニングや回収・配送、補修、サイズ交換まで一括して任せられるため、衛生品質を維持しながら管理業務の負担軽減が期待できます。

白洋舍のユニフォームレンタルサービスでは、食品工場やセントラルキッチンの運用に合わせて、ユニフォームの貸与からクリーニング、メンテナンス、配送までトータルでサポートしています。
衛生管理の強化と業務効率化をご検討中の企業様は、ぜひ導入をご検討ください。

詳しくは、ユニフォームレンタルのページをご覧ください。
https://www.hakuyosha.co.jp/business/service/rental/industry/food-factory/


お読みいただきありがとうございます


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編集者:ユニフォームレンタル事業部

ユニフォームや作業着の管理・運用についてを中心にお役立ち情報を発信してまいります。

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