エリア職 2021年4月入社
お客さまそれぞれに合った接客をすることで
一人ひとり違う「気持ちいい」がつくられる
サービス店のカウンタースタッフとして活躍する水津千聡。2021年にエリア職で入社して以来、サービス店の店頭でお客さまのご要望に笑顔でお答えする日々を送っています。「お客さまからありがとうと、感謝の言葉をいただくことがうれしい」と語る水津が、カウンタースタッフの仕事とそのやりがいについて語りました。
私たちカウンタースタッフの仕事は、店頭でお客さまから大切なお洋服をお預かりし、クリーニング後にきれいになったお品物を、間違いのないようにお渡しすることです。これだけ聞くと簡単なことのように聞こえるかもしれませんが、工場スタッフが適切なクリーニングを行えるようにお品物を管理し、お客さまからお聞きしたお悩みや気にされている点などがあれば引き継ぐなど、仕上がり品質を高めるためにできる工夫は多いはずです。自分がクリーニングをするわけではなくても、確実に品質の一端を担っているという気持ちがあります。
カウンタースタッフには職場によって早番と遅番があります。状況に応じてシフトが替わりますが、早番・遅番で行う仕事は大きく変わりません。常時、お客さまがいらっしゃった際の接客業務のほか、お預かりしたお洋服へのタグ付けなどにはじまる出荷業務・仕上がったクリーニング品をチェックする入荷業務などを行います。
最近は動画サービスで韓流ドラマを見るのにハマっています。あっという間に時間が過ぎることも多いです。
お客さまにお店を気持ちよく利用していただくためには、お客さまの声にきちんと耳を傾けることが重要だと思います。お預かりするお洋服一つひとつにこだわりや愛着があり、どのようなお悩みがあるか、どんなクリーニングが最適なのかは異なります。そうした情報をお客さまから引き出すことは、カウンタースタッフの大事な役割です。お客さまへのサポートがきちんとできたときには、お客さまからも気持ちいい笑顔が返ってきます。直接「ありがとう」の声をいただけることが、この仕事をしていて何よりうれしい瞬間のひとつです。
資格取得のための支援制度が整っていることは、白洋舍のよいところだと思います。資格試験の期間には、後輩を育成するトレーナー職の先輩が勉強会を開いてくださり、合格に向け親身に教えてくださいます。また、研修制度も充実していて、折目加工、きもの、革・毛皮、かけはぎ修理などさまざまな種類の研修や勉強会に参加できました。身についた知識は、実際に日々の仕事で活きてくることが多いです。今は、社内資格のカウンタースタッフ2級を目指して勉強中です。覚えることは多いですが、周りの先輩たちが丁寧にサポートしてくれることで、とてもやる気が湧いてきます。
・カウンタースタッフ資格 3級(社内資格)
・衣料管理士 1級
・色彩検定 3級
・販売士検定 3級
私を強くしてくれた白洋舍
・素材に関する知識がついた
・細かく丁寧な自分の強みに気がつけた
素材に関しての知識が増えると、お客さまへの提案やコミュニケーションの品質が高くなると感じます。大学で学んだことだけでなく、実際にクリーニングの現場で新しく知ることは多く、まだまだ勉強中ですが、白洋舍では周りをよく見て気にかけてくれる従業員の方々が多く、わからないことや困りごとなど、みなさん優しく教えてくれます。私のよいところもよく見ていただけて、お洋服を丁寧に細かくチェックできる自分の強みに気がつけたのも、みなさんがそうしたよさを教えてくれたからです。これからも、元々の長所も伸ばしつつ、成長を続けていきたいです。
就職活動は不安でいっぱいだと思います。
でも、自分の頑張りを見てくれる人は必ずいます。
もし白洋舍に入社したら、一緒に頑張りましょう!
※この記事は2023年3月に作成されたものです。