エリア職 2018年入社
お客さまとの信頼関係を築き、クリーニングを任されることの充実感。
2018年にエリア職で白洋舍に入社した林省吾。クリーン・リビング・パートナー(以下、CLP)として個人宅の営業を行っており、毎日、車で40~50件近くのお客さまのもとを訪問しています。「この仕事の面白さは、人とのふれあいの中に感じます」と力強く語る林に、CLPとしての仕事の楽しさ、やりがいについて聞きました。
CLPの仕事は、個人のお客さまのお宅を訪問し、クリーニングに出される衣類をお預かりしたり、クリーニング完了後の品物をお届けしたりします。これだけ聞くと、日々変わらぬルーティンワークのように聞こえるかもしれませんが、季節によっても、お預かりする品は変わっていきます。たとえば夏ならワイシャツやスーツなどをお預かりするのが大半ですが、冬が近づくにつれてコートやダウンなどが増えてきたり。そうしたお預かり品について、クリーニングだけでなく日々のお手入れのアドバイス・ご提案などを行うことも、CLPの仕事です。
私は中途採用で入社しました。前職では家電量販店のスタッフやテーマパークのキャストなど、人前に立って話すことが多い仕事をしていました。CLPとして白洋舍を志望したのも、そうした前職の経験を活かしつつ、人と話すことで役に立てる仕事に就きたいと考えていたからです。自分が話すことでお客さまが笑ってくれる、またお客さまから面白いお話を聞かせていただく。そうして信頼関係を築いたお客さまに「林さんが来るのが待ち遠しかったよ」と言われたときは、とても嬉しかったですね。
お客さまとのコミュニケーションで心がけているのは、固くならずにお話をすることです。砕けすぎない程度に、友達感覚の世間話ができるような関係を構築できると、お客さまも親しみをもってご要望やお困りごとについて、本音で語っていただくことができます。自分自身が仕事を通じて楽しい気持ちになることで、それがお客さまにも伝わっていくかたちが理想的ですね。
最近は対人のオンラインゲームを楽しんでいます。ネット上でも、人と一緒に楽しむことが好きなんでしょうね。
お客さまとの信頼関係を持続するうえで工夫していることは、妥協しないということ。忙しかったり、自分の都合で元気がないというような理由で手を抜いてしまうと、お客さまは簡単に気が付かれますし、後々大きなミスやトラブルを引き起こしかねません。信頼し続けていただくためには、お客さまに対しての細やかな気遣いを絶やさず、丁寧にコミュニケーションを続けていくことが、何より大切だと思います。
・普通自動車免許
・クリーニング師
・CLP2級(社内資格)
私を強くしてくれた白洋舍
・周りの頼りがいのあるスタッフが自分を鍛えてくれた
CLPとしてお客さまのところにお伺いしておりますので、もちろん世間話をするだけでなく、クリーニングについてのお話・ご相談を受けることが当然あります。入社当初は、仕事の専門的な知識がまだ身についておらず、うまくお客さまにご説明できなかったこともありました。それでも、周りのスタッフの方がやさしく、相談しやすい雰囲気をつくってくれていたので、様々なことを教えていただき、着実に知識を身につけ、成長することができました。
大きくネームバリューもある会社なので、自分も育ててもらったように、教育制度はしっかりしていると思います。周りの方も優しい人が多く、働きやすい環境ですので、ぜひ応募を検討してみてください。もし入社された後、困ったことや相談ごとがあって近くに私がいれば、頼っていただいてOKです!
※この記事は2025年1月に作成されたものです。